朝日杯フューチュリティステークス：結果

2024年12月15日に京都競馬場で行われたGⅠ朝日杯フューチュリティステークスの結果は、
5番人気のアドマイヤズームが4角から抜け出し、後続に2馬身半の差をつける完勝でしたね！
重賞初挑戦ながらその力を見せつけました。2着にはミュージアムマイルが入線し、3着は9番人気のランスオブカオスが入りましたね。

少し波乱気味の結果でした。レースはスローペースで、前半の4ハロンが48.0秒という〝超〟がつく遅さで進行しました。
しかし、アドマイヤズームは2番手からメンバー最速の上がり33.6秒という圧倒的な末脚を発揮し、2着に2馬身半の差をつける完勝を収めました。

GⅠ馬としての名声を得るにふさわしい堂々たるパフォーマンスを披露しましたね。5番人気だったアドマイヤズームが勝利する一方で、1番人気のアルテヴェローチェは5着に終わり、多くの競馬ファンを驚かせました。馬体重がプラス14キロだったことや、道中で揉まれることで力を発揮できなかったという分析もあります。

3番人気のトータルクラリティも13着と奮わず、人気馬が振るわない結果となりました。

やや波乱の結果となった今回の朝日杯フューチュリティステークスは、来年のクラシック路線を占う意味でも重要なレースとなりました。

次のホープフルステークスも来年のクラシックに向けた注目レースですね！

競馬ファンにとって、注目を集めているのは、次週の有馬記念ですね。
今年の有馬記念は例年にも増して注目されており、多くの有力馬が集結しています。特に注目はこのレースが引退レースとなるドウデュースですね。

秋古馬三冠を達成すれば、2000年のテイエムオペラー、2004年のゼンノロブロイに次ぐ史上三頭目となります。ライバル馬たちからも目が離せませんね。

今年のダービー馬であるダノンデサイル、同じく今年の菊花賞の勝ち馬アーバンシック、4年ぶりの牝馬のVを狙う3頭、スタニングローズ（牝5歳、栗東・高野友和厩舎）、スターズオンアース（牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎）、レガレイラ（牝3歳、美浦・木村哲也厩舎）も出走予定。

ファンとしては、今からワクワクが止まらないですが、
このビッグレースを楽しみたいですね!(^^)!